11月13日(月)☆紀尾井ホールリサイタル☆06
北風の中で落ち葉が舞っています。
舞台は総合芸術・・・今回も表に出てくる方以上に、
裏で動いてくださる数の方が多いです。
先日も打ち合わせと加圧トレーニングに行ってきました。
「明日の私は、昨日の私に負けたくない。」
寒い日が続いております。おからだご大切に。
Yoko Maria拝
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「明日の私は、昨日の私に負けたくない」
木枯らしの季節、くれぐれもご大切に。
昨日の自分を超えるために、明日があるのです。
11月13日(月)☆紀尾井ホールリサイタル☆05
秋雲の美しい季節になりました。
実は、コンサートの2部はディズニー音楽を取り入れることに致しました。
去年、一年間のヨーロッパ遠征で、いろいろと考えさせられるものがありまして・・
それで、思った以上に、私の体は繊細で、精神的なショックが体調に現れるように
なりました。
やはり人は、「夢がないと生きていけない」のだとつくづく実感致しました。
私はヨーロッパの落ち着いた雰囲気や伝統が好きですが、反面、新しい改革的な
ものを排除し、
自分たちが一番正しい。という姿勢はあまり好きになれず、それが今のヨーロッパの
情勢を物語っていると思います。
いわいるヨーロッパにとって、アメリカは敵でもあり、自分たちの存在を脅かす
文化やエンターテイメントですが、今回は、あえてそれを取り入れることに致しました。
(しかしながら、一部のクラシックの究極を極めた出演者達の実力は本当に確かな
ものです。)
古典クラシックやフィンランドの本来の平和の象徴を世界に知らしめるために、
広げるために、新しいものを取り入れることに致しました。
(もう、EUクラシック業界は、本当にリミテッドです。そしてフィンランド・
スオミの平和の精神は、「平和=幸せ」だと私は考えて居ります。)
私の世代はマイペースで、自分自信を大切にし、自分自身の幸せを追求していく
ことが、自分自信を守ることに直結していると考えています。
「フィンランドやEU諸国も、今後100年を考えた場合は、もっと積極的に新しい
ものを取り入れた方が良いと感じました。」
どうか皆様の、ご理解いただけましたら幸いです。
Yoko Maria 拝
http://www.yoko-maria.com/schedule.html
平和、幸せ、夢は与えられるもの、というのは理想論ですが、私の中では、
むしろそちらの方( スオミは平和の象徴、幸せ、夢)がテーマになっております。
なぜならば、音楽は、抑制されるものではなくて、国境、人種や宗教を超えて
人々に夢や幸せを与えるものでなくてはなりませんから。
古典クラシックと現代音楽と♪
さわやかな秋を迎えました。再度案内いたします。
やはり私、クラシックだけに偏るのはやめようと思いました。
去年、クラシックの世界だけに戻りましましたが、それは
大きな間違いであったことに気がつきました。
それは古典クラシックと若い世代、双方にとって良くないです。
勿論、真面目に『紳士』に強くクラシック業界で生きておられる
若い世代の方おられます。
『真摯』だと思います。
もう日本では、好景気の人口多の時代から、低迷期の超少子化世代は、
いろいろな格差が生まれています。私自身の力で、責任をもって、
排除されるものと残すもの、私と縁があるもの、未来があるものを
見極めます。それがミドル世代の私の世代の役割なんです。...
結論は、このリサイタルに、クラシック以外のジャンルの音楽を
取り入れることを今、考えております。楽しみにしていてくだされば幸いです。
どうか皆さま、お元気で。
朝夕はぐんと涼しくなりました。お風邪など召しませんように。
Yoko Maria 拝